私の畑は粘土質が強く、数日晴天が続くと表面はカラカラになり、ひび割れが起きるほどです。
水はけ最悪かつ水持ち最悪なそんな畑を少し掘って見るとこの様な感じです。↓
少し色が濃いので多少は水気がある様に見えるかもしれませんが、とんでもないです。
ミミズも住めないだろうと想像できる程の乾燥土になっています。
同じ土壌の畑で、2週間前にバーク堆肥を表面施用した場所があります。
それはこんな感じです。↓
腐植質が表面を覆っていることにより、表面がカラカラになるということはありません。
そこを少し掘ってみると↓
下は同じ土なのに、水分性が多いのがわかります。
このように生物が住みやすい環境を整え、生物多様性を上げていく必要があります。
まずは、表面施用によって好循環のきっかけを作れたのではないかと思っています。
2014年5月26日月曜日
2014年5月18日日曜日
自然農が生む生態系バランス
さて、自然農をやっていると慣行農法では普段見ることが出来ない様子が当たり前の様に毎日観察することができる。
わかりやすいところで言えば、虫。
隣の畑で慣行農法を営んでいる親父は、アブラムシやその他害虫を退治するために、様々な液体を野菜にスプレーしている。
タバコの吸い殻を浸けておいた液や、洗剤を薄めた液。これには驚いた。
「雨で流れるわ~」と笑いながら言っていた親父であるが、果たして野菜たちはその流れていった液を上手く躱しながら、純粋な雨水だけを吸収することができるであろうか。
親父が謎の液体を野菜に散布しているという事実を知ったこの日以降、私は親父の作った野菜は食べないと誓った。(その誓いは心に留めるだけでなく、栽培方法を改善して欲しいという善意から親父にはしっかり伝えさせてもらった。)
一方、私の畑には生物の多様性を観察することができる。
アブラムシが寄りやすい植物には、当然アブラムシが寄っている。
しかし、ご期待に添える程のアブラムシを観察することはできないだろう。
なぜなら私の畑にはそれぞれの作物に「主」がいることが多いからだ。(この主は謎のスプレーをしてしまえばここに住むことはできないだろう。)
例えば、私の畑で育てているホワイトセージ。アブラムシが寄りやすい植物の一つだ。
にも関わらず目立ったアブラムシが観察できないのは「主」のお陰である。
ここでは、その主は蜘蛛だ。
次の写真の様に、面白いことに全てのホワイトセージの先端には主が住んでいる。
(見えにくいかもしれないが、緑色の蜘蛛がいる。)
蜘蛛はアブラムシの天敵である。
そして、野菜にとっては恐らく害は無いだろう。(各自で調べて頂きたい。)
私の畑の生態系はまだまだ未熟だが、今度もっと多くの生物に住んでもらいたい。
そのバランスの中で、(収量はそれほど多くならなくても)野菜が収穫できれば最高だと思っている。
わかりやすいところで言えば、虫。
隣の畑で慣行農法を営んでいる親父は、アブラムシやその他害虫を退治するために、様々な液体を野菜にスプレーしている。
タバコの吸い殻を浸けておいた液や、洗剤を薄めた液。これには驚いた。
「雨で流れるわ~」と笑いながら言っていた親父であるが、果たして野菜たちはその流れていった液を上手く躱しながら、純粋な雨水だけを吸収することができるであろうか。
親父が謎の液体を野菜に散布しているという事実を知ったこの日以降、私は親父の作った野菜は食べないと誓った。(その誓いは心に留めるだけでなく、栽培方法を改善して欲しいという善意から親父にはしっかり伝えさせてもらった。)
一方、私の畑には生物の多様性を観察することができる。
アブラムシが寄りやすい植物には、当然アブラムシが寄っている。
しかし、ご期待に添える程のアブラムシを観察することはできないだろう。
なぜなら私の畑にはそれぞれの作物に「主」がいることが多いからだ。(この主は謎のスプレーをしてしまえばここに住むことはできないだろう。)
例えば、私の畑で育てているホワイトセージ。アブラムシが寄りやすい植物の一つだ。
にも関わらず目立ったアブラムシが観察できないのは「主」のお陰である。
ここでは、その主は蜘蛛だ。
次の写真の様に、面白いことに全てのホワイトセージの先端には主が住んでいる。
(見えにくいかもしれないが、緑色の蜘蛛がいる。)
蜘蛛はアブラムシの天敵である。
そして、野菜にとっては恐らく害は無いだろう。(各自で調べて頂きたい。)
私の畑の生態系はまだまだ未熟だが、今度もっと多くの生物に住んでもらいたい。
そのバランスの中で、(収量はそれほど多くならなくても)野菜が収穫できれば最高だと思っている。
ホワイトセージを挿し木で増やしてみる挑戦
春になり、ホワイトセージというものは過湿に弱いため、大きく茂り過ぎた部分を梅雨の前に刈り取る必要がある。
そこで、刈り取ったホワイトセージを挿し木で増やす挑戦をすることにした。
まずはこのくらいの部分でカット。
カットをするとその少し下の部分からまた次の芽が出てきて大きくなるそうである。だから最終的にはカットした方が沢山のホワイトセージを収穫できることとなるため、一時的に小さくなってしまうホワイトセージを心配する必要はない。
カットした部分は次の様に、カッターナイフ等で斜めにサクッとカットする。
うまくカットできた。
きっとしっかり発根してくれるだろう。
次に、ホワイトセージを30分ほど水につけて水を吸い上げさせる。
カットした部分をしっかり水につけること。(当たり前だ)
さて、いよいよ挿し床に挿したいところだが、ここで葉の数が多すぎると水分を蒸散し過ぎるので、数枚の葉を残して、下の葉を取ってしまう。
もちろん、この葉は料理やスマッジングに利用しよう。
臭いを嗅ぐと・・・う~ん、グッドスメル♪
いよいよ、水につけていたホワイトセージを挿し床に挿そう。
2週間ほどは明るい日陰で活着するのをじっと待とう。
水やりを欠かさないように。
まずはこのくらいの部分でカット。
カットをするとその少し下の部分からまた次の芽が出てきて大きくなるそうである。だから最終的にはカットした方が沢山のホワイトセージを収穫できることとなるため、一時的に小さくなってしまうホワイトセージを心配する必要はない。
カットした部分は次の様に、カッターナイフ等で斜めにサクッとカットする。
うまくカットできた。
きっとしっかり発根してくれるだろう。
次に、ホワイトセージを30分ほど水につけて水を吸い上げさせる。
カットした部分をしっかり水につけること。(当たり前だ)
さて、いよいよ挿し床に挿したいところだが、ここで葉の数が多すぎると水分を蒸散し過ぎるので、数枚の葉を残して、下の葉を取ってしまう。
もちろん、この葉は料理やスマッジングに利用しよう。
臭いを嗅ぐと・・・う~ん、グッドスメル♪
いよいよ、水につけていたホワイトセージを挿し床に挿そう。
2週間ほどは明るい日陰で活着するのをじっと待とう。
水やりを欠かさないように。
2014年5月14日水曜日
2014年5月12日月曜日
いちごが収穫間近!
イチゴがちらほらと赤くなってきました。
光の当たる部分は赤くなりますが、裏返すとまだ緑です。
裏側も放っておくと赤くなってくれるのでしょうか。
面倒なのでコロコロ転がすのも嫌だなぁと思っています。(^_^;)
2014年5月10日土曜日
2014年5月5日月曜日
刈払機の使い方
ホンダ(HONDA)の4ストロークエンジンの刈払機です。
〈使い方〉
かガソリンを入れる。
こいつは4ストのエンジン。
キャブ下のゴムのポチョを数回押して、キャブに燃料を送る。
チョークを下げる。えまたエンジンがかかり難ければ後程上げる。
赤スイッチをRUNにする。その横のレバーを上げる。
(下げると回転数が上がる。)
コレを引いてエンジンを始動させる。
停止する時は赤のスイッチをSTOPに。
作業時は安全ゴーグルを。
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