2014年5月26日月曜日

粘土質の土壌にバーク堆肥を表面施用した結果

私の畑は粘土質が強く、数日晴天が続くと表面はカラカラになり、ひび割れが起きるほどです。

水はけ最悪かつ水持ち最悪なそんな畑を少し掘って見るとこの様な感じです。↓

少し色が濃いので多少は水気がある様に見えるかもしれませんが、とんでもないです。
ミミズも住めないだろうと想像できる程の乾燥土になっています。


同じ土壌の畑で、2週間前にバーク堆肥を表面施用した場所があります。
それはこんな感じです。↓

腐植質が表面を覆っていることにより、表面がカラカラになるということはありません。

そこを少し掘ってみると↓

下は同じ土なのに、水分性が多いのがわかります。

このように生物が住みやすい環境を整え、生物多様性を上げていく必要があります。

まずは、表面施用によって好循環のきっかけを作れたのではないかと思っています。



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