2013年11月24日日曜日

公益財団法人自然農法国際研究開発センターのほ場を見学してきました。

 先日、公益財団法人自然農法国際研究開発センターのほ場を見学してきました。

その時に聞いた話の中から私のフィルターにかかった内容をまとめておきます。


まずは、鎮圧について。
鉄パイプなどを使って播種する溝を鎮圧して作ると、発芽しやすくなる。
種が土に密着しやすく、また土中の水分を上にあげる呼び水の効果もある。
播種機で蒔いたものと鉄パイプ&手蒔きしたものでは後者の発芽率が高く均一に成長していた。

 EMのボトルをボトルのままうねの側に埋めておくと、モグラが嫌う。(EMとは


害虫対策のマリーゴールドはアフリカンが良い。フレンチマリーゴールドの効果は薄い。


自然農法では、動物性の堆肥や肥料は与えない。(キーワード:硝酸態窒素)


育土が進み、土が柔らかくなってくると、もぐらも深い場所にいかなくてはいけなくなる。


緑肥として使われる赤クローバーは一年草なので管理しやすい。白クローバーは多年草で、ランナーで広がるため管理が面倒になる場合がある。
クリムゾンクローバーは花が綺麗。


水稲と大豆を切り替えることは雑草の対策に良い。



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