油かすと米糠のみでボカシ肥作りをしました。
油かす:米糠=7:3ほどの割合でよく混ぜ、そこに水を加えてよくこね混ぜます。
水は重量比で40%程が良いそうです。
目安は、握って団子状になるけど、指で押すとパラパラを崩れる程度が良い。
混ぜあわせたものをバケツにぎゅっぎゅっと詰め、空気を入れないように蓋をします。(嫌気発酵させます)
蓋は、厚手のビニール袋に水を入れたものを載せると良いです。
それを雨の入らない場所に置けば完成です。
夏は1~2週間、冬なら1~2カ月ほどで完成です。(白カビが発生していても問題ありません。そのまま混ぜて使います。)
元肥として畑に混ぜたり、追肥として撒いても良いです。
2014年2月8日土曜日
自然農の種を買いました。
公益財団法人である自然農法国際研究開発センターから今年植える予定の野菜の種子を仕入れました。
買った品種は次の通りです。
特にニンジンの筑摩野五寸は大量に買いました。おかんが毎朝野菜ジュースを作るのに大量のニンジンを使うからです。
買った品種は次の通りです。
品種 | 播種時期(温暖地) | 定植 | 収穫 |
筑摩野五寸(ニンジン) | 7中~8中 | - | 11上~2下 |
信越水ナス(しんえつみずなす) | 2下~3下 | 4下~5中 | 6上~10下 |
在来青ナス(ざいらいあおなす) | 2下 | 4下 | 6上~10上 |
ブラジルクック(トマト) | 3上 | 4中下 | 6中~8下 |
ブラジルミニ(トマト) | 4中 | - | 7下~11上 |
自生えピーマン(じばえぴーまん) | 2下 | 4下 | 6上~10上 |
黒小玉スイカ(くろこだますいか) | 3上~3下 | 4上(ホ1)~4下 | 7上~8上 |
若緑地這(わかみどりじばい)(キュウリ) | 5上~5下、6下 | - | 6下~8中、8下~10下 |
エルシー(レタス) | 3上~4中、9上~9下 | 4上~5上、9下~10中 | 5中~7上、11上~12下 |
エルーゴ(レタス) | 3上~5上、8下~9下 | 4上~5下、9上~10中 | 5上~7上、10中~12中 |
越谷インゲン(こしがやいんげん) | 4下~7下 | 7上~10上 | |
モチットコーン(スイートコーン) | 4中~5上 | - | 7中~8中 |
木曽紫カブ(きそむらさきかぶ) | 8下~9中 | - | 10中~12中 |
新戒青菜(しんかいあおな)(コマツナ) | 3中~4下、8下~9下 | - | 5上~6上、9下~12中 |
ふじ宮重(ダイコン) | 8下~9中 | - | 11上~12中 |
特にニンジンの筑摩野五寸は大量に買いました。おかんが毎朝野菜ジュースを作るのに大量のニンジンを使うからです。
ホワイトセージ、移植から約3カ月の様子
【播種から3カ月】エンバクが土にしてくれたこと。
11月初めにエンバクの播種をしてから約3カ月が経ちました。
↓参考
記事「粘土の土壌改良にえん麦の播種(2013/11/3)」
記事「えん麦播種から一週間の様子(2013/11/10)」
畑に播種、もしくは苗を定植するまで約3カ月となったので、今回はエンバクを鋤き込む作業をしました。
特に冬は早めにしておかないと、エンバク(有機物)が土に還りません。
エンバクはこの3カ月で約25センチほどに伸びました。
もっと伸びて欲しかったけど、少し播種が遅かった様です。それでも寒い中、立派に育ってくれました。
さて、エンバクを鋤き込む前に、この3カ月でエンバクが粘土質の土にしてくれたことは何でしょうか?
まずは根を張ってくれました。
根を張るということは、根が土を耕起してくれたということです。
そしてこの後、根が腐食すればそこが隙間となり、水はけを良くし、空気が入っていくことができるようになります。
ミミズや微生物が住みやすい環境となっていくのです。
なので、せっかくエンバクの根が作ってくれた土の構造を出来るだけ壊さないように鋤き込みたいと思います。
鋤き込みではなく、ほぼ刈るだけにします。
刈って、地表5センチ程だけ混ぜる程度にします。
※基本的に、最初に畝を作ればその後は耕起しない方針です。
20センチ以上根を張ってくれました。土壌改良を実感。
根が張っています。
やはり根が張っています。
ミミズです!ミミズの数は土壌の具合を調べる重要なバロメーター。
堅くて隙間の無い粘土質の土でも根はガンガン突き進んで耕起してくれます。
うん~。いい感じで根が張っていますね~。
雑草も根を張っているわけですから、雑草は非常に重要です。雑草を利用しない手は無いのです!
↓参考
記事「粘土の土壌改良にえん麦の播種(2013/11/3)」
記事「えん麦播種から一週間の様子(2013/11/10)」
畑に播種、もしくは苗を定植するまで約3カ月となったので、今回はエンバクを鋤き込む作業をしました。
特に冬は早めにしておかないと、エンバク(有機物)が土に還りません。
エンバクはこの3カ月で約25センチほどに伸びました。
もっと伸びて欲しかったけど、少し播種が遅かった様です。それでも寒い中、立派に育ってくれました。
さて、エンバクを鋤き込む前に、この3カ月でエンバクが粘土質の土にしてくれたことは何でしょうか?
まずは根を張ってくれました。
根を張るということは、根が土を耕起してくれたということです。
そしてこの後、根が腐食すればそこが隙間となり、水はけを良くし、空気が入っていくことができるようになります。
ミミズや微生物が住みやすい環境となっていくのです。
なので、せっかくエンバクの根が作ってくれた土の構造を出来るだけ壊さないように鋤き込みたいと思います。
鋤き込みではなく、ほぼ刈るだけにします。
刈って、地表5センチ程だけ混ぜる程度にします。
※基本的に、最初に畝を作ればその後は耕起しない方針です。
20センチ以上根を張ってくれました。土壌改良を実感。
根が張っています。
やはり根が張っています。
ミミズです!ミミズの数は土壌の具合を調べる重要なバロメーター。
堅くて隙間の無い粘土質の土でも根はガンガン突き進んで耕起してくれます。
うん~。いい感じで根が張っていますね~。
雑草も根を張っているわけですから、雑草は非常に重要です。雑草を利用しない手は無いのです!
登録:
投稿 (Atom)