以前、わさびを少し頂きました。
わさびの栽培法は大別すると、渓流や湧水で育てる沢ワサビ(水ワサビ)と、畑で育てる畑ワサビ(陸ワサビ)があるそうです。
頂いたものを畑ワサビとして育ててみようと思い、日中ほとんど影になるハウスの裏側に植えてみました。
ワサビは適した環境でないとうまく育っていかないというイメージがあったのであまり期待していなかったのですが(そもそも弱そうな株?だった)、畑に移植して2カ月ほど経って、先日花が咲きました!
ということは・・・もうすぐ採種できそうです!
調べてみるとワサビのタネは開花して2ヶ月後程で採取できるそうです。
今回、春に咲いたので、夏には実るでしょうか。
そして、タネの蒔き時は3月もしくは10月です。今回採種したタネは10月頃に播種予定です。
タネの保存方法は、さやごと採種し、湿らせた川砂に埋めて貯蔵するようです。
沢ワサビのタネが自然に落ちた時の状態を再現しているのだと思います。
沢ワサビに比べ畑ワサビは品質が落ちるそうですが、まずは食べてみないとわかりません。
今回、無事に採種できれば、食べてみたいと思います。(採種出来なければ株分けで殖やします!)
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