2017年1月7日土曜日

ホワイトセージの取り木に挑戦!

ホワイトセージを増やすために、これまでに播種、挿し木を試してきましたが成功率が非常に低いです。

そこで時間はかかるが失敗の少ない方法であるらしい「取り木」を試してみることにしました。

ターゲットは地面まで倒してこられるような柔らかい枝です。

その枝を折れないように地面に倒して、枝の先端を土から出すようにして途中を土で被せます。

土を被せて2ヶ月ほど経ちますが、元気な様子です。



数ヶ月後~半年くらいで土に埋まった部分から発根するそうですが、長丁場になりそうです。。

発根したら親株から伸びている枝を切って分離させるそうですが、どうなったら発根しているのかがわからないためタイミングが難しそうです。

今回は11月くらいに仕込みをしましたので、ちょうど成長期の6月くらいに分離させてみようと思っています。

「取り木」は挿し木と同じで、親株の性質を保ったまま繁殖させることができます。
 ですので、品質の良い株で取り木をするとよいと思います。

取り木最大の欠点は、一度に大量の苗を作ることができないこと。。
長期戦になりますが、成功確率が高いので地道に頑張って株を増やしていきたいと思います。


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