2013年10月27日日曜日

自家採種

種をとるときに重要なことは、いかに優れた母本を選ぶか
色や形、味がよい、収量が多い、病害虫に強いなど、優れた品種を選んで採取用にする。



【種子繁殖と栄養繁殖】
作物には、受粉によって種子繁殖するものと、受粉によらずに栄養繁殖するものがある。
種子繁殖で注意するべき点は、他家受粉するアブラナ科、ウリ科、ナス科などの作物。これらは同じ科のものが交雑しやすいので、離して植えたり、ハウス栽培するなどの工夫が必要となる。



【種子の保存】
種の寿命は3〜5年。(ただし、ネギは1年)
種はよく乾燥させ、品種ごとにラベルをつけてびんや缶に保存する。乾燥剤を中に入れ、フタはテープで密閉する。びんを冷蔵庫に保存すれば長期保存ができる。




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